BOKSプログラムの基本構成
四つのステップで進行する流れ
BOKSプログラムは、四つのステップでの攻勢を基本形としています。その四つとは、スタートから順に、〈1〉ウォーミングアップ→〈2〉ランニングアクティビティ→〈3〉ゲーム→〈4〉クールダウンという流れになっています。最初にウォーミングアップで体をほぐし、ランニングアクティビティで心拍数を上げ体を温め、続くグループゲームで頭と体を使うチームプレーを体験させ、最後のクールダウンでプログラムを締めくくります。
〈1〉ウォーミングアップ(標準時間5~10分)
基本的な筋肉トレーニング、ストレッチの要素を取り入れ、徐々に体をほぐします
↓
〈2〉ランニングアクティビティ(標準時間10分~)
「走る」ことを中心に構成され、楽しみながら運動量を確保します
↓
〈3〉ゲーム(標準時間15分~)
チームプレイを促したり、馴染みのある遊びをBOKSプログラム流にアレンジしています
↓
〈4〉クールダウン(標準時間5分)
フィットネスの要素を取り入れ、全身をほぐしながらゆっくりとクールダウンします
プログラムの実施期間
週3回、12週を1クールとして実施します。BOKSプログラムマニュアルには、36日分の構成例が記載されていますが、参加者の対象年齢や人数によりアレンジが可能です。子供たちが楽しんで身体を動かせることが一番重要だと考えています。時間や場所などの都合により各ステップを省略することも可能です。対象年齢は3~12歳の幼稚園や保育園、小学生までを想定した内容となっています。会場
BOKSプログラムのメニュー例
心身を刺激する多彩なアクション
ステップ<1> 準備運動
スタートBOKSダンス、輪になっての準備体操などで構成
近年、股関節が固い子どもが増えていると言われます。準備運動では、「お相撲さんのポーズ」など、身体をほぐす動きを分かりやすく解説しながら実施します。
ステップ<2> 障害物走
ジグザグ走、ジャンプ走、バランス走、前転などで構成
レイティ博士によると、ジャンプしたりバランス感覚を養う運動は、脳の活性化にとても意味があるようです。対象年齢により、難易度を調整してトライさせます。
ステップ<3> アクティブプログラム
けいどろ、だるまさんがころんだ、ストップゴーなどから選択。馴染みのある遊びをBOKS流にアレンジしています
BOKS流「だるまさんがころんだ」は、腹這いになって身体の動きを止めます。起き上がるときに使う筋肉は日常生活であまり使われません。遊びながら鍛えることがポイントです。
ステップ<4>クールダウン
フィニッシュBOKSダンス、ハイタッチなどで構成
8つの動きからなるboksダンスでプログラムを終わります。
掛け声をかけながら動きを合わせ、最後は互いにハイタッチして達成感を共有します。
フィードバック調査
BOKSプログラムインストラクター募集中!
一緒にBOKSプログラムを始めませんか?
一緒にBOKSプログラムを始めませんか?
学校の先生、保護者の方など関心があればどなたでもOK!
たとえ運動が苦手な方でも、マニュアルを通じてBOKSインストラクター技術を身に付けることができます。
<お申し込みの流れ>
①Google Forms「BOKSプログラム導入申込書」をご提出ください
●お申し込みフォームはこちら●
②ご登録のアドレスにGMOサイン「BOKSプログラム実施誓約書」をお送りしますので、電子押印をお願いいたします(Formsお申し込み後、通常1~3営業日以内)
③BOKS JAPAN事務局より、お申込み時記入のアドレス宛にマニュアルを送付いたします(誓約書押印後、通常1~3営業日以内)
BOKS事務局へのお問い合わせ
一般財団法人 UNITED SPORTS FOUNDATION (USF)
boksjp@unitedsportsfoundation.org
東京都千代田区神田錦町3-20
電話番号03-6854-0001
ユナイテッド・スポーツ・ファウンデーションでは、スポーツを通じた子どもたちの
健全育成を目的として、BOKSプログラムの普及に取り組んでいます。